かつては教育を受ける時期が人生の初期に集中していましたが、長寿時代の特徴として、今では一生涯を通じて学び続けることが求められていると言っても過言ではありません。なぜなら、近年では技術革新のスピードが加速度的であり、仕事の内容や求められるスキルが絶えず変化し、一度習得した知識や技術だけでは長い人生を通じて適応し続けることは困難となりつつあるためです。まなび続けることで、新たなスキルを身につけ、キャリアの柔軟性を高め、自己実現を追求することが必要となる社会がもうそこまで迫ってきています。

また、「まなび」は、単に職業スキルの向上にとどまらず、自分の興味や関心を深め、充実した生活を送るための重要な手段であるといえます。自分のペースで新しい知識や技術を習得し続けることは、自己肯定感を高め、豊かな人間関係を築く基盤となるのです。

すなわち、「まなび」は人生100年時代において、幸福で充実した人生の鍵となりえるのです。
さらに、まなんだことを社会に生かすことができれば、人生により大きな意義を見つけることができます。

AIの台頭と同時に、人が人のために働く大切さ。これも人生100年時代に重要なテーマとなるように思います。
自分がまなんだことを人のために役立てる、人の役に立っていると実感できたとき人は皆幸福を感じるのではないでしょうか。

MANABIYA PARTNERSでは「まなぶ」機会を提供し、「人の役に立てる」機会をも提供できる

そんな団体であり続けたいと思っています。